虚無感をなくすためにどうしたらいいのか

最近いつにもまして虚無感を感じる。具体的には会社における自分の存在意義に疑問を抱いたり、社会全体における自分の存在意義を感じられなかったり、要は生きがいを感じることができないようだ。虚無感は孤独と相性がいいのもあるがコロナがそれに拍車をかけている。気軽に外出することができなくなったため、旅行も街歩きも婚活も友人に会うことも、実家に帰ることもできなくなってしまった。平日は仕事という監獄で休憩も取れないほど誰かのために働き(給料もらってるので仕方ないのだが)、帰ってからは自宅という監獄で孤独感と虚無感を満喫するという素晴らしい廃人ライフを送っている。もうこんな会社辞めたいと思っても週末には何もする気力が沸いて来なくて、一日休んだらもう仕事という状況。ゲームのボス戦とかで例えるなら相手の攻撃力が高すぎて回復して攻撃を受けてを繰り返しいたずらにターンを消費するような状況だ。ゲームならともかく現実でこれをやってしまうと時間だけが流れていくそして就職して10年これを繰り返せば、孤独感と虚無感の結晶すなわち今の私が誕生するわけです。失った時間はもう取り戻すことができない。最近ガチャポンである「すべてが終わってしまったカエル」におけるソフトクリームがこの10年というわけだ。最もソフトクリームと比較しても明らかに私のほうが失ったものは大きいのだが、そのあと我々ができることは、これから先を良くしていくためにも今できることをやっていくということなのだ。具体的に行動すること、今これが私にも私と同じ境遇の人のために必要なことなのだ。そのためには小さな目標を一日一つでいいから設定し、少しずつ達成することなのだ。これしかない。それと些細なことに喜びを感じること。自分を認めてほめること。自分をもっと大切にしよう。