夕方

夕方は朝日よりも明らかにその一日が終わりを迎えつつあることを告げる。そんなとき私はアルハンブラの思い出を聞く。この感傷的な曲はつらいだけの夕日の光を少しだけ和らげてくれるような調べだ。何もない一日に何かがあったようなそんな気持ちにさせてくれる。今、夕日がつらい人はぜひ聞いてみてほしい。